聖書に以下の事を学ぶ。
「わたしはモーセと共にいたように、あなたと共にいる。あなたを見放すことも、見捨てることもない。・・・ただ、強く、大いに雄々しくあって、わたしの僕モーセが命じた律法を全て忠実に守り、右にも左にもそれてはならない。そうすれば、あなたはどこに行っても成功する。・・・うろたえてはならない。おののいてはならない。あなたがどこに行ってもあなたの神、主は共にいる。」
ここで、わたし、神、主は成功法則と考えても良かろう。その成功法則については、あなた本人で見出さなければならないが、(見出した)成功法則はあなたと共にいる。あなたを見放すことも、見捨てることもない、と言える。
上記での律法とは、成功法則により沿った「信念」というところだ。成功法則に寄り添わない信念等持っていても、成功はしないから時間の無駄だろう。そうすると以下のように表現できる。
成功法則に寄り添った信念を忠実に守り、右にも左にもそれてはならない。そうすればあなたはどこに行っても成功する。
成功できない人は、どこかで弱気になってしまう。そして、ちょっと失敗しただけでうろたえたり、おののいてしまう。これではダメだ。失敗なんてよくあるし、失敗は成功するにあたっての投資やコストのようなものだ。
どんなビジネスであれ、投資をしなければ利益は生まれないし、コストをかけなければ売り上げは上がらない。従って、失敗しなければ成功はない。
成功法則が見方をしているから、大丈夫だ。そう自分に言って聞かせよう。
どんなことであれ、ユダヤの人は、神様が付いているから大丈夫と心に言い聞かせることができる。だから簡単にはあきらめない。それゆえ、結果を出す優秀な人が現れるのだ。但し、成功法則に則っていないことを続けていても時間の無駄だ言うことは心得ておけ、何年やってもお金にならなければそういうことだ。
[教訓]
〇成功法則に則った信念を持て。そうすればいずれ成功する。
〇失敗は成功するために必要な投資やコストだ。